個別の商品群で定められた禁止表示について
食品には個別の商品群によっては定められた禁止表示があります。他の食品では問題がなかった表現も、別の食品では不適切となる場合もあります。その様な事にならないために、食品の禁止表示について食品表示のプロが事例を含めて解説致します。
食品には個別の商品群によっては定められた禁止表示があります。他の食品では問題がなかった表現も、別の食品では不適切となる場合もあります。その様な事にならないために、食品の禁止表示について食品表示のプロが事例を含めて解説致します。
食品表示でよくある間違いや注意点をプロが解説! 食品表示で見かける製造者、加工者、輸入者の記載、輸入者はなんとなく分かりやすいですが、製造者と加工者は「製造?加工?」と、違いが分かり難い様です。今回は間違える事が多い、製造と加工の違いを説明します。
賞味期限・消費期限とは。どうやって決めたらいいの? 新たな商品を開発したときはもちろん、すでに製造している商品でも取引先などから根拠を求められて困った経験のある方もおられるかと思います。期限表示についてプロが解説します。
飲食店様が通信販売を始める際に必要な食品表示について、食品品質表示のプロが解説いたします。わかりやすい解説動画もあります。通信販売では保健所の許可の他に、商品に食品表示をする事が必要です。表示が必要な項目、表示のポイントを、この機会にしっかり確認しましょう!
2020年3月で新表示(食品表示法)への切り替え猶予期間が終了します。旧表示から変更する際の注意点を改めてまとめました。主に原材料名、栄養成分表示、製造所固有記号が大きく変更となっております。間違いがないか改めてご確認いただければ幸いです。
消費者庁の「食品表示制度に係る説明会」で消費者庁の方が「製造所固有記号」について気になることを仰っていましたので、製造所固有記号を使用できる条件と併せてご紹介いたします。
新表示で大きく変わった製造所固有記号の新ルール「製造所固有記号の応答義務」について説明させていただきます。お客様が購入した商品について「どこで製造されたか」を知りたい時に、その情報を確認するための方法を表示する必要がありますのでご注意ください。
食品表示法の一部を改正する法律が公布され、食品リコール・回収を行った場合の届出が義務化されることが決まりました。具体的な届出事項や手続きは今後、厚生労働省令や内閣府令等で規定されますが、今回はその概要について説明いたします。
栄養成分表示の一部の値は計算で算出されています。計算方法が分かると分析が必要な項目、不要な項目がわかったり、各数値の相関から表示値の間違いに気づきやすくなったりします。基本5項目の熱量、炭水化物、食塩相当量について記載しております。
改正された新しい原料原産地表示制度についてわかりやすく解説します。22食品群、個別4品目から全ての加工食品へと対象が拡大され、表示方法も大きく変更されています。これまでとは記載方法が異なる点が多くありますので、これまでも表示をされていた方々もご注意ください。