オージーフーズ食品専門物流部ブログ

先入れ後出しとは|物流用語辞典

「先入れ後出し」とは、物流業界では入庫日時の新しいものから順番に出庫する手法をいいます。先入れ後出しは英語では“LIFO”(Last in, First Out)と表記されます。「後入れ先だし」ともいいます。先入れ後出しでは、入庫の都度、商品の保管場所を移動させる必要がないので、作業スペースを少なくできる、補充作業が簡素化できることから、この手法を取り入れるケースもあります。

物流部直通お問い合わせフォームはこちら

先入れ後出しとは

「先入れ後出し(さきいれあとだし)」とは、物流業界では入庫日時の新しいものから順番に出庫する手法をいいます。先入れ後出しは英語では“LIFO”(Last in, First Out)と表記されます。注文が入った場合に手前の新しいものを取り出し、古い物品を奥に移動させるやり方です。「後入れ先だし」ともいいます。

先入れ後出しのメリット・デメリット

先入れ後出しのメリット

先入れ後出しのメリットととして、入庫の都度、商品の保管場所を移動させる必要がないので、作業スペースを少なくできる、補充作業が簡素化できることから、この手法を取り入れるケースもあります。また、インフレなど商品の原価が高騰した際に購入コストの変動を販売価格にすぐに反映できることもあげられます。

先入れ後出しのデメリット

デメリットとしては、古い物品が長く滞留する可能性があります。商品の滞留時間に誤差が発生し、商品の品質低下を招いたり、段積みしている商品は下に積んでいる商品に破損や劣化などの悪影響が出る場合があります。期限の定められていない商品に関しては、作業効率が良いという利点がありますが、破損や品質劣化のリスクをしっかりと把握して用いることが重要です。

先入れ先出し

在庫管理の基本とされているのは、「先入れ先出し」FIFO(First-In First-Out)といい、反対に古いものから出していきます。長期間保管することで、商品の劣化を招くためです。食品や精密機器などの厳密な商品の品出し期限が決まっているもののは、「先入れ先出し」が原則です。

「先入れ先出し(さきいれさきだし)」とは、物流業界では仕入れの古いものから先に出庫して、商品の品質を維持するための在庫管理を指します。先入れ先出しは英語では“FIFO”(First in, First Out)と表記されます。長期間保管することで、商品の劣化を招くために先入れ先出しをしています。この先入れ先出しに対して「先入れ後出し(さきいれあとだし)」という管理方法があります。

     

トップページへ

株式会社オージーフーズ〒151-0051東京都渋谷区千駄ヶ谷5-32-7野村不動産南新宿ビル2階


物流部直通TEL:048-949-5115

  • Pマーク
  • 当社の個人情報保護方針は
    プライバシーポリシーをご覧ください。
お問い合わせ・ご相談 WEBフォームはこちら≫