「物流倉庫」とは
「物流倉庫」とは、生産者から消費者へ商品が届けられるまでの過程のうち、仕分けや配送を行う施設を言います。現代では物流倉庫が必要不可欠になっています。また、日本の倉庫業は旧財閥系を中心に、明治時代から続く歴史ある業界です。
物流倉庫は、かつて商品の貯蔵、保管のみを目的とした「倉庫」を指していましたが、現在ではシステム化され、より効率的でより効果的な在庫管理や商品の管理、配送など多岐にわたる内容のサービスを提供しています。
かつては自社製品を自社で保管・管理、配送までしていましたが、自社で行うと時間と経費がかかってしまいます。
こういった一連の作業を物流を専門に扱っている物流倉庫企業が請負い、システムを備え迅速かつ正確な業務を提供することで時間と経費大幅な負担軽減、業務の合理化が可能となりました。
拡大する物流倉庫需要
インターネットショッピングが一般的になった今、物流倉庫の需要は大幅に拡大しています。物流倉庫の存在により、どんな商品でも、送り主へと、適切なタイミングで適切な量を運ぶことを可能にしています。
物流倉庫では、入庫・検品・流通加工・ピッキング・仕分け・梱包・出庫といったサービスが行われています。
用途に合わせた物流倉庫
倉庫には用途に合わせた様々な物流倉庫があります。
- 一般的な建屋型の倉庫
- 湿度と温度を24時間一定に保つ定温倉庫
- 消防法で指定されている危険物や高圧ガスなどを保管する危険品倉庫
- 燻蒸できる燻蒸倉庫
- 外国貨物の積み下ろしや運搬など税関長の許可を受けた保税蔵倉庫
- 防塵性・防カビ性の高いトランクルーム
上記のような設備や形式の異なる倉庫が存在しています。
さらに、ECの急拡大によって2万㎡以上の施設床面積の大型の物流倉庫も年々増加し、商社を始め外資系企業や大手総合デベロッパーなどが物流不動産開発に参入してきています。
オージーフーズでは物流倉庫拠点は埼玉県三郷に構えております。三郷の倉庫に関しては2019年に平和島にありました倉庫から移管し、年間約1,588,520件の出荷に対応しております。
お問い合わせはこちら!
オージーフーズでは、EC時代を見据えた物流でお客様に最適な物流倉庫をご提案致します。
こちらのページで詳しくご案内しておりますので、ぜひご覧ください。