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「CtoC(シートゥーシー)」とは
「CtoC(シートゥーシー)」とは、Consumer to Consumerの略称で、「個人間取引」という意味。C2Cとも表記されます。CtoCは、一般消費者同士がサービスやモノを販売する形態のビジネスを指します。現在、このCtoCは巨大なマーケットを形成しつつあり、様々な方面で注目されています。
身近なCtoCサービスとは
CtoCサービスで最も身近なものは、スマホアプリを使ったフリーマーケット(中古品の売買)やインターネット・オークションなどがあり、様々なCtoCのプラットフォームサービスが生まれています。スマートフォンなどで提供されているフリーマーケットアプリのサービスでは、個人が処分したいモノや販売したいサービスを掲載し、それを消費者が購入することで成り立っています。フリーマーケットアプリに商品を出品する大半は個人であり、新品未使用品や中古品などあらゆるものが取引されています。フリーマーケットアプリは、その仲介業者としての役割を果たし、取引が発生した場合にそこから手数料を徴収するというビジネスモデルです。
シェアリングエコノミー
こうしたCtoCビジネスは、「シェアリングエコノミー」とも呼ばれます。シェアリングエコノミーは、企業が生産したモノやサービスを販売するものではなく、個人が持つ資産を商品として提供することに着目した概念です。
メルカリの他には、空き家や空き部屋を宿泊施設として提供したい人とそれを利用したい人をマッチングするサイトなどが、世界中で人気のプラットフォームになっています。
急成長するCtoCのメリット・デメリット
インターネットの普及により、CtoCが急成長してきた背景には、BtoC領域と比べて価格の優位性を得られることも挙げられます。一方で、個人間取引であるため、BtoCに比べて信頼度や安心、安全といった面で劣る可能性が高くなることがこのモデルのデメリットです。そのためユーザーの評価がより重要になっています。
CtoCのメリット
- 抑えた価格で品物を手に入れることができる
CtoCのデメリット
- 信頼度や安全面での不安が残る
- ユーザーの評価に頼らざる得ない
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