オージーフーズフードコーディネートチームブログ

フードフォトグラファーが紹介するオージーフーズのフードコーディネート事業部について

こんにちは。フードコーディネートチームの小牧です。

最近、料理の写真や動画がすごく流行っている中で、フードコーディネーターフードフォトグラファーのお仕事が気になる方も多いのではないでしょうか!

今日は、私たちオージーフーズフードコーディネートチームに所属している私たちがどんなお仕事をしているかを詳しくレポートいたします!ここだけのお話しもあるので必見です(笑)

ご興味がある方はどうぞお気軽にフードコーディネートチームまでお問合せくださいませ!

WEBお問い合わせフォームはこちら

フードコーディネーターとフードフォトグラファーのお仕事とは

私たちのブログやインスタグラムをご覧いただきありがとうございます!

おかげさまで多くの皆さまにSNSを見ていただいて、「どんなお仕事をしているの?」と質問を受ける機会もありました。なので、改めて自己紹介のつもりでブログを書いてみました(*´˘`*)

オージーフーズのフードコーディネートチームとは

私たちフードコーディネートチームは、フードコーディネーターたちと、フードフォトグラファーたちが所属しているチームです。

部署として承っているお仕事は大きく分けて2種類あります。それぞれどんなお仕事かを紹介いたしますね。

某大手テレビショッピングショーのお手伝い

フードコーディネート事業部_料理撮影イメージ(和泉さん)

ひとつは、365日24時間生放送のテレビショッピング番組の裏方で、放送中に登場する料理を準備し、番組を通して料理の魅力を存分にお客様に伝えるお仕事です。主にフードコーディネーターのスタッフたちがスタジオに入ります。

放送のテンポに合わせ、いかにその食材の魅力をお客様に伝えるか、技術と経験を必要とされる現場です。

事前に何度も番組の流れをチェックし、それに合わせて全ての段取りを組みます。

緊張感のある現場ですが、商品の売れ行きを左右する大切なポジションでのお手伝いの役目を果たし、商品が売れる時の喜びも大きいです!!

自社スタジオでの料理撮影サービス

フードコーディネーターとフードフォトグラファーのお仕事とは(スタジオ備品)

もうひとつのお仕事は、自社スタジオでの料理撮影サービスです。料理写真も料理動画も承ります。

オージーフーズの本社ビル内にキッチンとスタジオを完備しています。備品や撮影機材もすべて社内に揃っていますよ。都内新宿駅から徒歩5の立地の良さも好評です!

料理動画撮影とは。プロの撮影方法やテクニック、フード・料理動画撮影に用いる機材や道具、私たちの料理専門の撮影スタジオ設備を写真や動画とともに簡単にわかりやすくご紹介いたします。実際に撮影した作例も多数掲載し、わかりやすく具体的に解説します。プロの現場を知りたい方必見!

また、おかげさまで撮影のご依頼を多数頂いており、第二の撮影拠点を西新宿にも開設いたしました。都庁の近くの便利な好立地に位置し、料理撮影のためのキッチンとインテリアの設備を整えて一部屋まるごとスタジオにしました!

お客様から撮影のご依頼いただき、商品やコンセプトに合わせて食器や背景材、盛り付け方、添え物、小物などを選びます。テーブルコーディネートもまるごと承ります。

例えば温かい料理であれば湯気を出したり、料理を箸やカトラリーで持ち上げ臨場感を出したりします。

お客様と一緒に、打ち合わせの中で、撮影の中で、イメージやその食材に込められた想いと合わせてベストカットに仕上げて行きます。

撮影サービスにご興味がある方は
どうぞお気軽にフードコーディネート事業部までお問合せくださいませ!

WEBお問い合わせフォームはこちら

ただ美味しそうなだけではなく、お客様に魅力を伝える、売れる料理撮影

料理撮影といえど、ただ美味しそうに写すだけではありません。被写体となる商品、食材、料理の魅力が一番伝わる見せ方、売れる見せ方をご提案します。

先にお伝えした、テレビ通販に携わる業務で培ってきた経験を存分に発揮するポイントです!

弊社オージーフーズは「食」という文化を多面的に扱っている会社です。

食品卸しの部署、食品物流の部署、青果専門の部署、おせち料理専門の部署など、私たちだけでなくまた別のアプローチで食のプロと言えるメンバーが揃っています。

何が売れるのか、実際に売る立場でもあるというのが私たちの強みです。

「どんな料理写真が売れるの?」「料理動画に興味があるけどイマイチ活用法がわからない」という方も、お気軽に私たちにご相談くださいませ。

オージーフーズのフードコーディネーターとカメラマンがしっかりサポートいたします!

フードコーディネーターとは

フードコーディネート事業部_料理撮影イメージ(小川さん)

フードコーディネーターとは、食べ物をより魅力的な状態に調整し調和をプロデュースするスペシャリストのこと。ただ調理をするのではなく、食材のもつ力を引き出して、全体の演出をし、テーブルコーディネートもお手の物です。

フードコーディネーターがレシピを考案することもありますね。食という文化のプロフェッショナル的存在といえます。

フードコーディネーターのお仕事内容については、詳しくフードコーディネータースタッフがブログ記事を書いています。

フードコーディネーターのお仕事について簡単にわかりやすくご紹介します。食の現場で働くプロのフードコーディネーターが詳しく解説いたします。実際に私たちが撮影した料理写真や料理動画も掲載中。このフードコーディネーターのお仕事の魅力を皆様にお伝えするために書いた記事です。

今回は私(フードフォトグラファー)の視点で、撮影時にフードコーディネーターが使う秘密道具をご紹介いたしますね!

フードコーディネーターの秘密道具

フードコーディネーターは料理を盛り付ける際に、より表情が豊かになるようにちょっとした細工を施しています。

そこで、実際に使用している小道具を少しだけ紹介したいと思います。このブログを読んでくださっている方だけにチラ見せしちゃいます!|ω•๑`)チラッ

積み木

フードコーディネーターとフードフォトグラファーのお仕事とは(積み木)

こちらは小さく切られた積み木です。

これだけで見たら分かりにくいかもしれませんが、お皿に盛った具材に微妙な角度を付けたい時に使用します。

そのまま盛り付けるだけではお皿にペタッとしてしまう時などに用いると、ぐっと立体感が出て食材が引き立ちます。

フードコーディネーターとフードフォトグラファーのお仕事とは(積み木の使い方)

食材の下にかませた積み木が画面に映らないようにするのが重要です。

細かい作業ですが、この地道な作業は写真の出来栄えを大きく左右するテクニックになります。

食材に潤いを

フードコーディネーターとフードフォトグラファーのお仕事とは(食材に潤いを)

長時間の撮影になると、食べ物が乾燥してしまう…なんてことは避けないといけません。食材のみずみずしさはとても大切なポイントですからね!

最後に潤いをプラスしてあげます。

ダミー氷

フードコーディネーターとフードフォトグラファーのお仕事とは(ダミー氷)

こちらは透明なアクリルで出来たダミーの氷です。

実は、食品の撮影で本物の氷を使うことってあまりないんです。本物の氷ではグラスに汗が出てしまったり、氷が溶けて容量が増えてしまったりしちゃいますからね。

そこで、このダミー氷を使って撮影をします。

フードコーディネーターとフードフォトグラファーのお仕事とは(ダミー氷の使い方)

こちらは実際にダミー氷で撮影された写真です。

最後にグラスに水滴を付ければまるで本物のようですね!

キッチンペーパー

フードコーディネーターとフードフォトグラファーのお仕事とは(キッチンペーパー)

料理撮影の際、キッチンペーパーを予め4等分に切った物が大活躍!

撮影中カメラ前では様々な微調整が行われる為、小さく切られたキッチンペーパーが何かと便利に役立ちます。料理撮影の必需品と言えますね。

ちょっとした水滴を拭いたり、小さく折りたたんで角度を付けるのに使ったり。お皿の汚れが残っていたら大変ですから、何か気づいたらサッと使えるように常備しています。

余談ですが、私がこの業界に入りコーディネートの事務所に入った時も、最初の仕事がキッチンペーパーを切る作業だったと記憶しています…。

フードフォトグラファーとは

フードコーディネーターとフードフォトグラファーのお仕事とは(フードフォトグラファー)

食・フード専門のカメラマンのことをフードフォトグラファーとも呼びます。

私はもともとフードコーディネーターを目指し、専門の事務所に所属していました。そしてカメラの道を目指してからもフードを専門に、そこでの経験は今の仕事に大きく生かされています。

料理を盛り付けた瞬間の輝きを最大限に引き出し、見ただけで美味しさが伝わり今にも「食べてみたい!」と思わせるような写真や動画であるように心がけています。

また、オージーフーズは他にも料理撮影に特化したフードフォトグラファーが数名所属しています。

私が実際に撮影現場で使用しているおすすめのレンズを紹介している記事も書いたので、料理撮影に興味のある方は読んでみてくださいね。

料理写真撮影のカメラレンズについて、プロのフードフォトグラファーが実際に料理写真撮影の現場で使っているおすすめのカメラレンズとその特長をわやりやすく解説します。「ズームレンズ」「マクロレンズ」「50mmの単焦点レンズ」それぞれの撮影例も多数掲載いたします。

おかげさまで料理動画撮影のご依頼もたくさんいただいて、フルハイビジョン撮影に対応できるカメラもご用意しています。動画に強いキヤノンのEOS 5D Mark IVを使用しています。画素数で言ったら約3040万画素!日々撮影するたびにこのカメラの良さを実感しています…!

ライティング機材も増やしました!!スポットライトで湯気の撮影なども演出できます♪

ご興味のある方はお問合せくださいっ゚+.(・∀・).+゚

撮影現場を動画でご紹介します

紹介用に作成した動画をご覧くださいませ٩(๑>∀<๑)۶

私たちがどんな撮影が得意か、スタジオの様子、備品の一部のご紹介をギュッと約1分30秒に凝縮した動画です。

オージーフーズのスタジオは併設されたキッチンがあり、そこで作られた料理をすぐに撮影する事ができます。

和・洋・中などのお皿約1500枚や背景材のクロスも撮影台のすぐ横にあるので、撮影しながら急な変更にも対応がしやすい環境になっています。お皿に添えるお花や季節の小物類も揃っていますよ。

料理動画の見本はYouTubeをチェックしてみてください!

私たちのYouTubeチャンネルも開設しています。

どんな撮影ができるか、実際に動画を見ていただくのが一番わかりやすいと思いますので、これからもサンプルになる動画をアップします。ご期待くださいませ!

料理動画のYouTubeチャンネルはこちら_フードコーディネート事業部より

料理写真の見本はインスタグラムをどうぞ!

写真の見本はインスタグラムが見やすいかと思います。

https://www.instagram.com/af.foodcoordinate

日々スタッフ一同で更新していますのでチェックしてみてくださいね。盛り付けやテーブルコーディネートの参考にしていただけたら嬉しいです♪

関連記事

スタッフ一同で、季節ごとや話題のテーマにスポットを当ててブログを書いています。これからも更新をお楽しみに୧꒰*´꒳`*꒱૭✧

フードコーディネーターが流行りのインスタ映えを意識した盛り付けやレシピを紹介するブログ記事です。

インスタ映えする料理の3つのコツと簡単に出来ちゃう映える手作り料理の作り方を私たちフードコーディネーターが写真つきで詳しく解説します。料理撮影のプロがインスタ映えを意識して撮影した写真です。皆さまが手作り料理を考える時、盛り付ける時、撮影する時、参考にどうぞ!

調理師免許と食育インストラクターの資格をもつ料理男子が書いたブログ記事です。

ピクニックデートで彼氏が喜ぶお弁当を、調理師免許をもつフードコーディネーターが真剣に考えて作ってみました!彼氏がピクニックデートで喜ぶお弁当のアイデアをたっぷりご紹介します。おすすめのお弁当のおかず、盛り付け方のコツなど、ワンポイントアドバイスを添えて丁寧に解説します。参考にしていただけたら嬉しいです。

私たちが大切にしているシズル感について解説している記事です。

「シズル感」とは目にした瞬間に食欲や購買意欲をビビッと刺激する感じのこと。「シズル感」は目で見て美味しさやみずみずしさが伝わる感じ、五感を刺激するような感覚のことをいいます。「シズル感」 の意味、用語の使い方、実例をフードコーディネーターが簡単にわかりやすく解説します。

あとがき

今回は私たちフードコーディネートチームがどのような仕事をしているのか、普段はお見せする事のない裏側をご紹介させていただきました。

スタッフ全員、食べる事が大好きで、食べ物への愛情は人一倍です!

そんなスタッフ一同だからこそ、「食べたい♡」と共感していただける一瞬をお届けすることが出来るのかもしれませんね。

撮影中には沢山の苦労もありますが、それを感じさせない写真こそプロの仕事だと思っています。これからも良い写真を撮れるよう、頑張っていきたいと思います!

追伸

あと、個人的には試食のチャンスが多いのもこの仕事の魅力です…♡

ただいまフードコーディネーターさんを募集しておりますので、ご興味のある方は弊社オージーフーズの採用ページをご覧くださいませ!お問合せもお待ちしております!

今日もブログをご覧いただきありがとうございます。

料理動画の撮影サービスの詳細はこちら(担当小牧)

The following two tabs change content below.

フードフォトグラファー小牧

2011年入社。好きな食べものはタイ風サラダの「ヤムウンセン」です。オージーフーズに入社する前からフード系のカメラマンとして活動していました。料理の撮影はお任せください。夢は色々な国に行って写真を撮ることです!

トップページへ

株式会社オージーフーズ〒151-0051東京都渋谷区千駄ヶ谷5-32-7野村不動産南新宿ビル2階

  • Pマーク
  • 当社の個人情報保護方針は
    プライバシーポリシーをご覧ください。
料理撮影の
お問い合わせはこちら ≫