朝食レシピおすすめ22選をフードコーディネーターが作ってみました!
和食編と洋食編として、朝食べるようにおすすめの簡単に作れるお料理、ほっこり味わえるごはんや、ビタミンや食物繊維などが豊富なお野菜やフルーツも豊富なレシピが満載です。
和食編
ゆずと三つ葉のおにぎり
材料
おにぎり3個分目安
- ゆず…1/2個
- 三つ葉…1株
- ごはん…200g
- 顆粒和風だし…小さじ1
作り方
- ①:ゆずの皮は細切りにする。三つ葉は粗みじん切りにする。
- ②:温かいごはんに顆粒和風だしと①を加えて混ぜ、おにぎりを作る。
ポイント
ゆずの果肉は絞って、冷蔵庫の残り野菜と酢と砂糖を合わせてお漬物にしちゃいましょう!
また、ごはんを炊く際ににゆず果汁を加えてみるのも爽やかな味わいでおすすめですよ。
桜と枝豆のおにぎり
材料
おにぎり4個分目安
- ご飯…お茶碗に軽く2杯
- 桜の塩漬け…10g
- 枝豆(さやから出したもの)…40g
- 塩…適量
作り方
- ①:桜の塩漬けは水につけて塩抜きし、細かく刻む。
- ②:温かいご飯に、①と枝豆を入れてしゃもじで混ぜる。
- ③:おにぎりにする場合は手水をして手に軽く塩をつけおにぎりにする。
ポイント
桜の塩漬けを刻んで、枝豆と合わせて炊きたてご飯に混ぜ込んで握っただけ。優しいピンク色とグリーンが映えますね。
そのままお茶碗にごはん盛りにするのも良し、かわいらしく丸おにぎりにして、お弁当箱に詰めたらお出かけがよりいっそううきうき楽しい気持ちになりそうです♩
甘めのたまごやき
材料
- 卵…2個
- 砂糖…大さじ2
- 塩…小さじ1/4
作り方
- ①:卵をとく
- ②:卵液をザルなどでこす。3回繰り返す。
- ③:砂糖、塩を卵液に入れる。
- ④:熱した卵焼き器(またはフライパン)に油をひく。
- ⑤:卵液の1/3を入れて巻く。
- ⑥:⑤を繰り返し。卵液は3回に分けて入れる。
- ⑦:温かいうちにさらしにのせて巻き簾で形を整える。
- ⑧:お好みの大きさに切り分けて出来上がり。
レシピのポイント
ほんのちょっとだけ塩を加えることで、砂糖の甘みが引き立ちます!
たまごやきの巻き方のコツや、味付けのレシピを増やしたい方は、下記記事もぜひご参照くださいませ。
さつまいもの甘辛煮
材料
2〜3人分目安
- さつまいも…中1本(300g)
- 水…1カップ
- 砂糖…大さじ1と1/2
- しょうゆ…大さじ1
- バター…15g
- 黒ごま…適量
作り方
- ①:さつまいもは表面をよく洗い、皮つきのまま乱切りにする。5分程度水にさらし、あくを抜く。
- ②:鍋に①と水、砂糖、しょうゆを加え、落し蓋をして中火にかける。沸騰したら弱火にして、約15分煮込む。
- ③:竹串がすっと入るくらいに柔らかくなったら、バターを加えて中火にし、全体にからめる。
- ④:お皿に盛り付けて、黒ごまをふる。
レシピのポイント
さつまいもを切って煮込むだけで簡単に作れる、朝食やお弁当作りにもぴったりのレシピです。煮込んでいる間はほったらかしでいいので、他の調理を進めることができます。
かぼちゃとさつまいものきんぴら
材料
4人分目安
- かぼちゃ…1/4個
- さつま芋(小)…1本
- 酒…大さじ1.5
- 醤油…大さじ1.5
- 砂糖…大さじ1.5
- みりん…大さじ2
- ごま油…大さじ1
- 白ごま…適量
作り方
- ①:かぼちゃは種を取り、皮のまま細切りに。さつま芋は皮のまま細切りにし、水にさらしておく。
- ②:フライパンにごま油をしき、かぼちゃと、ペーパーで水気を拭き取ったさつま芋を入れ、炒める。
- ③:酒、醤油、砂糖、みりんを加え、煮る。最後に白ごまをふるう。
ポイント
「きんぴらごぼう」が定番ですが、かぼちゃとさつまいもをきんぴら風に炒めるだけのお手軽かつ美味しいおかずレシピです。さらににんじんなどを加えてみても彩り豊かで良いですね。
ちなみに「きんぴら」とは、江戸時代に流行した浄瑠璃というお芝居物語「金平浄瑠璃」の登場人物の名前「坂田金平」が由来だそうです。丈夫な身体、歯応えの良さが「強いもの」のイメージに繋がり、きんぴらごぼうとして親しまれています。
けんちん汁
材料
2人分目安
- 木綿豆腐…1/3丁
- 大根…1/8本
- 人参…1/4本
- ごぼう…1/4本
- こんにゃく…1/4枚
- ごま油…小さじ1
- 刻みねぎ…適量
- 調味料A:水…400ml
- 調味料A:白だし…大さじ1
- 調味料B:みりん…小さじ1/2
- 調味料B:しょうゆ…大さじ1
- 調味料B:塩…ひとつまみ
作り方
- ①:豆腐はキッチンペーパーで包み、耐熱皿にのせ、600Wのレンジで2分加熱する。粗熱が取れたら、一口大に切る。
- ②:大根と人参は皮をむいて食べやすい大きさに切る。ごぼうは斜めに薄く切り、水に5分さらして水気をきる。
- ③:こんにゃく手で一口大にちぎり、塩(分量外)をふってもみこみ、熱湯にこんにゃくを入れ2~3分ほどゆでて水気をきる。
- ④:鍋にごま油を入れ、②と③を入れて炒める。調味料Aを加えて煮立たせ、ふたをして10分煮る。豆腐を加え、煮立ったら調味料Bを加えてさっと煮、器に盛り、刻みねぎをちらしてできあがり。
レシピのポイント
けんちん汁はもともとの発祥が「精進料理」といわれているため、だし汁もカツオ節などの魚のだし(=動物性)は使わないで、「植物性」の食材である昆布などでだしを取ると良いそうですよ。汁の具材としても、あえて豚肉は入れていません。
里芋やれんこんなどを入れてみるのもおすすめです、食感が楽しめます。
キャベツとベーコンのおみそしる
材料
2人分目安
- キャベツ…1/8個
- 新玉ねぎ…1/2個
- ベーコン(厚切り)…50g
- ★:水…400ml
- ★:顆粒だし…適量
- 味噌…大さじ2
作り方
- ①:キャベツとベーコンはお好みの食べやすい大きさに切る。玉ねぎは皮を剥いてくし切りにする。
- ②:鍋に★を入れ火をかける。沸騰したら、玉ねぎ、キャベツ、ベーコンを加える。
- ③:野菜に火が通ったら、火を止めて味噌を溶き入れる。器に盛り付けてできあがり。
ポイント
「おみそしるの具材にベーコン?」と驚かれるかもしれませんが、合うのです!ぜひお試しくださいね♩
春になったら旬の春キャベツと新玉ねぎを使って、季節を味わうおみそしるとしてもおすすめの絶品レシピです。
菜の花のおひたし
材料
2人分目安
- 菜の花…1パック
- めんつゆ…50ml
- 水…50ml
- かつお節…適量
作り方
- ①:菜の花の根元を1cmほど切り落とし、食べやすい長さにカットする。
- ②:鍋にたっぷりの湯を沸かし、塩(分量外)を加えて①をゆでる。
- ③:30秒ほど経ったら、ざるに上げて氷水で冷やす。冷めたら水気をよくしぼる。
- ④:めんつゆと水を合わせて作った漬け汁に、③を加えて混ぜる。
- ⑤:器に盛り付けて、かつお節をのせてできあがり。
ポイント
菜の花は短時間でさっとゆでるのがポイント!
また、作り方の④の時に10分ほどおくと、いっそう味が馴染みます。
ささみと梅の大根サラダ
材料
4人分目安、調理時間10分程度
- 鶏ささみ…4本
- 酒…大さじ1
- 塩…小さじ1/2
- 大根…1/5本
- きゅうり…1本
- 梅干し…2個
- めんつゆ…大さじ2
- 白ごま…適量
作り方
- ①:鶏ささみは筋をとり、耐熱ボウルに入れ、酒と塩を加える。ラップをして600Wの電子レンジで2分加熱し、菜箸でほぐす。
- ②:大根は皮をむいて薄いいちょう切りにし、塩(分量外)を少々ふりかけ混ぜ5分ほどおく。
- ③:きゅうりは薄い輪切りにして、塩(分量外)を少々ふりかけ混ぜ5分ほどおく。
- ④:梅干しは種を除き、たたいてペースト状にする。
- ⑤:ボウルにほぐした鶏ささみと水気を切った大根ときゅうり、ペースト状の梅干し、めんつゆを入れて混ぜ合わせる。
- ⑥:お皿に盛りつけて白ごまをふって完成。
ポイント
大根と梅と鶏ささみ、どれもさっぱりと食べられる、朝にぴったりの和のサラダです。小鉢に盛り付けて、白米とお吸い物と並べれば、とても上品な和の朝食献立になりますね。
おつまみにも良いですよ!
いわしの缶詰でかんたん一品アレンジレシピ
材料
- いわし缶:1缶
とろろアレンジ用
- 山芋:2~3cm
- しそ:3枚
トマトアレンジ用
- トマト:中玉1/4個
- オリーブオイル:大さじ1
大根おろしアレンジ用
- 大根:5cm
- 刻み青ネギ:小さじ2
作り方
- ①:缶詰を開け、汁ごと盛り付け、それぞれトッピングをする。
- とろろ:山芋は綿棒でたたいて細くする、しそは細切りにする。
- トマト:1.5cm角切りにして、オリーブオイルをかける
- 大根おろし:大根をすりおろし、水分をきる。刻み青ネギをちらす。
ポイント
忙しい朝に、缶詰を開けてトッピング添えるだけでも立派な一品料理になります!
好きな調味料を加えて味付けを自由に楽しみましょう。今流行りのハリッサを小さじ1入れると中東風の味わいになります。
和食の献立の基本
憧れの朝ごはんといえば、美しく配膳された和食を想像する方も多いのでは。
和食の並べ方の基本である「一汁三菜」もぜひ知っておきましょう(ちなみに、毎食おかずを三品も作るのは現実的に負担が大きいため、良い意味で「一汁一菜」で充分と提案している料理家の先生もいらっしゃいます)。
和食の献立の配膳のポイントは二点あります。
- 左手前にご飯、右手前に汁物を置く。
- おかずは奥に置き、左から「副菜・副々菜・主菜」の順番で並べる。
和食の配膳について、マナーやその理由も含めてより深く知りたい方はぜひ下記記事も参考になります。ぜひご参照ください。
洋食編
まるごとアスパラのトースト
材料
2人分目安
- 食パン(6枚切り)…2枚
- アスパラガス…14本
- ベーコン(スライス)…200g
- 卵…2個
- バター…15g
- マヨネーズ…適量
- 黒こしょう…適量
作り方
- ①:アスパラガスは下の固い部分を切り落とし、皿に並べてラップをかけたら、500wのレンジで1分加熱する。
- ②:スライスベーコンはお好みの長さ(食パンからはみ出ない程度)に切る。
- ③:卵を目玉焼きにする。
- ④:食パンにバターを塗り、その上にベーコン、アスパラガスの順にのせる。
- ⑤:トースターでほんのり焼き目が付くまで焼く。
- ⑥:お皿に盛り付け、目玉焼き、マヨネーズ、黒こしょうを上に盛り付けてできあがり。
ポイント
朝からこんなトーストを食べたらもりもり元気が出そうですね!
アスパラを贅沢に使用して、そのうえに大胆に目玉焼きを乗せてみました。
かぼちゃの種のサラダでオープンサンド
材料
4つ分目安
- かぼちゃの種…1/4個分
- オリーブオイル…大さじ1
- 岩塩…少々
- カンパーニュ(フランスパン)…4切れ
- クリームチーズ…適量
- ベビーリーフ…適量
- 紫玉ねぎ…1/8個
- 黒こしょう…少々
作り方
- ①:かぼちゃの種とワタを外し、よく洗っておく。
- ②:ペーパーで水分を拭き取り、電子レンジで両面加熱(600wで3分ずつ)し、乾燥させる。
- ③:フライパンにオリーブオイル大さじ1をしき、弱火でじっくり色がつくまで焼く。最後に岩塩を少々ふるう。
- ④:カンパーニュを軽くトースターで焼き、クリームチーズを塗る。
- ⑤:紫玉ねぎをスライスし、ベビーリーフ、③と和える。
- ⑥:④に⑤を乗せ、仕上げにオリーブオイル(分量外)黒こしょうをふるう。
ポイント
かぼちゃの種を活かしたサラダをカンパーニュ(フランスパン)にのせたヘルシーな朝食パンです。そのままサラダとしでも、おつまみにも合いますよ。
また、レシピのアレンジ案でいうとカレー粉を混ぜて、味を変えてみるのもアリです。弱火でじっくりと加熱するととても香ばしい味わいをお楽しみいただけます。
ふんわりたまごのミモザサラダ
材料
2人分目安、調理時間20分程度
- お好みの葉物野菜
- 玉子(白身と黄身を分けて使います)…2個
- オリーブオイル、お好みで塩コショウなど
作り方
- ①:ゆでたまごを作る(ゆでたまごは固めに仕上げると調理しやすいのでおすすめ!)。
- ②:ゆでたまごの白身と黄身を分ける。
- ③:ゆでたまごの白身と黄身をそれぞれ細かくみじん切りにする。細かい方がよりふんわりとした食感になります。具合はお好みでどうぞ。
- ④:お皿に野菜を盛り付け、その上に細かく刻んだ白身、黄身、の順番で盛り付ける。
- ⑤:仕上げにオリーブオイルをサッとかけたら完成。
ポイント
「ミモザサラダ」とは、ふんわり細かく調理したたまごの黄身をミモザの花に見立てた華やかなサラダです。ロシアが発祥といわれています。
細かくみじん切りにする他にも、ザルを使って漉したり、便利なすりおろし器を使うのもアリですね。そのためにも、ゆでたまごの具合は固めが調理しやすいのでおすすめ!
粒マスタードが隠し味のポテトサラダ
材料
2人分目安、調理時間15分程度
- じゃがいも…2個
- きゅうり…1/2本
- ハム…2枚
調味料
- マヨネーズ…大さじ2
- 酢…小さじ1
- 粒マスタード…小さじ1/2
- 塩…少々
- 黒胡椒…適量
トッピング
- ミニトマト…2個
作り方
- ①:ハムは1cmくらいの短冊切りにしておく。
- ②:じゃがいもは皮をむいて一口大の大きさに切る。きゅうりは薄く輪切りにして塩を振っておく。調味料は容器に入れておく。
- ③:鍋にじゃがいもと水(じゃがいもが浸かるか浸からない位)を火にかけて茹でる。
- ④:じゃがいもに火が通ったら、お湯を捨ててそのまま少しだけ鍋を振りながら加熱して粉ふきイモにする。
- ⑤:粉ふきイモになったら塩を少々入れてじゃがいもが崩れないようにサッと混ぜる。
- ⑥:⑤の粗熱が取れたら①を入れてサッと混ぜて、水気を絞ったきゅうりを入れて軽く混ぜる。お好みで黒コショウを振ってミニトマトを添えて完成。
ポイント
じゃがいもは混ぜすぎるとでんぷん質が出るので、軽く混ぜるのがポイントです。
粒マスタードはお好みの量で調整してください。多めに入れるとより大人の味になり、おつまみポテサラに良いですね。
また、ベーコンやツナ缶を使ったり、マスタードがなければ練りからしを加えてもおいしくできます♩
かぼちゃのポタージュスープ
材料
2人分目安
- かぼちゃ…1/4個
- 玉ねぎ…1個
- バター…10g
- 水…130cc
- 牛乳(もしくは豆乳)…300cc
- コンソメ…1個
- 塩…適量
- 胡椒…適量
- 生クリーム…30cc
- 刻みパセリ…適量
作り方
- ①:かぼちゃのわたを取ってから洗い、皮をむき、一口大にカットする。
- ②:①を耐熱容器に入れ軽くラップをかけて600Wのレンジで5ほど加熱する。※かぼちゃの状態やレンジの具合で調整する。竹串が通ればOK。
- ③:玉ねぎをみじん切りにし、バターでしんなりするまで炒める。
- ④:ミキサーに粗熱のとれた②と③を入れ、水を加えてなめらかにする。
- ⑤:鍋に④と牛乳とコンソメを入れ、ひと煮立ちさせ、塩と胡椒で味を調える。
- ⑥:火を止め生クリームを加えて混ぜ、器に盛り付けて刻みパセリをのせたら完成。
ポイント
ほっこり飲みごたえのあるポタージュスープは、ゆったり啜るのも良し、じゅわっとパンに浸して食べるのも良しです。
暑い季節には、完成後に冷蔵庫で冷やして冷製スープにするのも良いですよ。
ごぼうと豆乳のポタージュ
材料
- ごぼう…100g
- 玉ねぎ…1/2個
- バター…10g
- 小麦粉…大さじ2
- 水…400ml
- コンソメ(固形)…1個
- 無調整豆乳…200ml
- 塩…少々
- 刻みパセリ…適量
作り方
- ①:ごぼうをよく洗い皮をこそぎ、薄切りにして5分ほど水にさらし、水気を良く切る。玉ねぎは薄くスライスする。
- ②:フライパンを熱し、バターと①を入れて中火で炒める。具材がしんなりしてきたら小麦粉を加えて粉っぽさがなくなるまで炒める。更に水、コンソメを加えて弱火にして3分程煮る。
- ③:②が冷めてきたらミキサーで撹拌する。撹拌したら、鍋に移し豆乳を加えて沸騰しない程度に温め、塩で味を調える。
- ④:器に盛り、お好みでパセリをトッピングして完成。
ポイント
豆乳は沸騰させてしまうと分離してしまうので、注意しましょう!
塩こうじで一晩柔らかくしたサラダチキン
材料
3~4人分目安
- 鶏胸肉…1枚(300g)
- 塩こうじ…大さじ3
- 黒胡椒…小さじ1
- ハーブ…少量
作り方
- ①:鶏胸肉の余分な脂身を取り、塩こうじが浸透しやすいようにフォークで数か所穴をあける。
- ②:耐熱のポリ袋に鶏胸肉を入れて、塩こうじ、黒胡椒、ハーブを入れて一晩冷蔵庫においておく。
- ③:一晩おいたら鶏胸肉を常温に戻す。
- ④:お湯を一度沸騰させて火を止め、耐熱の袋ごと鶏胸肉を入れて30分以上放置する。
- ⑤:お湯から鶏胸肉を取り出し、常温において粗熱をとる。
- ⑥:粗熱が取れたら冷蔵庫に入れて完成。
ポイント
もし万が一、完成した⑥以降で切ってみた鶏胸肉の内側などに赤みが残っていたら追加でレンジ加熱などでしっかり加熱してください。
一度沸騰させるお湯は、鶏胸肉全体がしっかり浸かるようにお鍋いっぱいのたっぷり量で熱を通しましょう。
じっくりと調理することにより、パサパサしていないサラダチキンができます。切ってそのまま食べるもよし、さいてサラダにのせるも良しです。
今回はローズマリーを使用しましたが、その他のハーブ、タイムやレモンバーム、バジルを使用しても美味しいですよ♩
野菜たっぷりポトフ
材料
4人分目安
- キャベツ…1/6個
- 新玉ねぎ…1個
- 新じゃがいも…2個
- にんじん…1本
- アスパラガス…4本
- ウインナー…8本
- ★:水…800ml
- ★:コンソメスープの素(顆粒)…小さじ2
- 塩・こしょう…適量
作り方
- ①:キャベツは1cm幅に切る。
- ②:玉ねぎはくし形切りにする。
- ③:じゃがいもは皮をむいてひとくち大に切る。
- ④:にんじんは皮をむいて乱切りにする。
- ⑤:アスパラガスは下の硬い部分は切り落とし、食べやすい長さに切る。
- ⑥:鍋に★、キャベツ、新玉ねぎ、新じゃがいも、にんじんを入れて火にかける。煮たってから10分煮る。
- ⑦:アスパラガス、ウインナーを加え、さらに5分煮る。塩・こしょうで味をととのえる。
ポイント
野菜たっぷりをコンソメ味で、具材の旨みがぎゅぎゅっと詰まったスープです。
今回はウインナーを使いましたが、ベーコンでも美味しく出来ます。また、野菜もスナップエンドウやブロッコリーなど、なんでも合います!
スープは懐が深い料理です。好きなものを色々入れて楽しみましょう♩
レタスと甘辛ひき肉の温玉サラダ
材料
2人分目安
- 温泉たまご…2個
- 豚ひき肉…100g
- レタス…1/8個
- ★:酒…大さじ2
- ★:砂糖…大さじ2
- ★:醤油…小さじ2
- ★:味噌…大さじ2
作り方
- ①:レタスは食べやすい大きさにちぎり、皿に盛り付ける。
- ②:フライパンにひき肉、★を加えて、よく混ぜてから火をつける。かき混ぜながらひと煮立ちするまで加熱する。
- ③:皿に盛り付けたレタスの上に②を盛り付け、その上に温泉卵を盛り付ける。
ポイント
作り方の①で火をつける前に材料をよくかき混ぜることが、味を均一に馴染ませる調理のポイントです。辛いものがお好みの方は①で豆板醤を入れてもいいですね。
用意する材料はたった3つだけ!
温泉卵、甘辛ひき肉、レタスをよ〜く混ぜてお召し上がりください。
プチトマトのハニーマリネ
材料
3~4人分目安、調理時間10分程度
- プチトマト…12個
マリネ液の材料
- オリーブオイル…大さじ1
- はちみつ…大さじ1
- レモン汁…小さじ1
- お酢…小さじ1
作り方
- ①:プチトマトはへたを取り、へたの反対側に爪楊枝で穴をあける。熱湯に15~20秒さっとつけた後、冷水にとり皮をむく。
- ②:マリネ液の材料をボウルに入れてよく混ぜ合わせる。
- ③:①を②に入れてよく絡め、冷蔵庫で2時間程冷やし、味をなじませる。
ポイント
はちみつを使った甘めのマリネ液なので、口当たりの優しい食べやすい味付けになっています。一晩漬けると味がよくなじむので、前日の夜に仕込んでおくのがおすすめです。
ドライフルーツとナッツのはちみつ漬け
材料
- お好みのドライフルーツ
- お好みのナッツ
- はちみつ
作り方
- ①:ドライフルーツ、ナッツ、はちみつの順で瓶に入れて、蓋をしめる。一晩おくだけで完成!
レシピのポイント
こんがり焼いたパン(バゲット)やクラッカーなどにのせてお召し上がりください。クリームチーズとの相性もぴったり!
たっぷりヨーグルトのトッピングにしても朝食に良いですね。
盛り付けの仕上げにチャービルやミントを添えると彩りも抜群です。
あとがき
オージーフーズのフードコーディネーターがおすすめする朝食レシピ22選をお届けいたしました。さいごまで読んでくださって、ありがとうございます。
みなさまの朝のひととき、穏やかですてきな時間を楽しむ朝食作りにお役立ていただけましたら幸いです。
また随時、新しいレシピを追加しますので、ぜひお楽しみに♩
フードコーディネートチーム
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