オージーフーズフードコーディネートチームブログ

ハンバーグの盛り付け方!アイデア無限大で大人気☆基本から応用編

ハンバーグの盛り付け方のコツ基本編から応用編も詳しく写真つきで解説いたしますね。付け合わせの野菜を選ぶコツ、おしゃれなワンプレートなどなど盛り付けアレンジも満載です♩

オージーフーズのフードコーディネーター加賀城が実際に様々なハンバーグを盛り付けてみました。わかりやすいお手本の写真とともに丁寧に解説します。今日から使える盛り付けテクニックがいっぱいです!

ハンバーグ盛り付け

ハンバーグの盛り付け方の基本のコツ

まずは、定番のハンバーグの盛り付け方からご紹介します。

茶色いハンバーグはどうしてもお皿全体が暗くなってしまうため、おいしそうに見せるためには、彩りのよい野菜を添えることが必須です。

ハンバーグの盛り付け方_3色野菜

野菜の種類や調理方法は様々です。その中でも、ハンバーグの添え野菜として定番なのは、ブリッコリー、人参、コーン、ポテトなどでしょうか。

ブログ内でも何回も出ているキーワードですが、食材の彩りがよくなる色は「」の3色です。この基本の3色を取り入れた盛り付けにすると、食卓がグッと華やかになりますよ♩

冷蔵庫に残っている野菜でも、この3色を意識すれば間違いありません。

人参はグラッセにすると、ハンバーグとの相性抜群。出来合いのハンバーグを買ってきた場合、付け合わせだけでもひと手間かけると、全然違った印象になります。

ブロッコリーは茹で加減に気を付けて、塩ゆで、じゃがいもはフライドポテトにするのがおすすめです。

定番ハンバーグの盛り付けにおすすめの器「鉄板」

ハンバーグの盛り付け方_基本の鉄板

ハンバーグといえば熱々の「鉄板」ですね!

ただ、なかなかご家庭のキッチンに鉄板は無いですよね!?(笑)

おうちでの盛り付けにおすすめしたいのは、今流行りの「スキレット」などミニ鉄板代わりに使える調理器具がイチオシです( *・ㅂ・)و ̑̑ グッ

温めた鉄板で食卓に出すと、お店に来たような雰囲気が演出できます。また、温かい状態で最後までおいしく食べられるという点もうれしいですね。

ハンバーグだけでなく、ステーキや帆立、エビなどの魚介類をソテーしたものなど、様々な料理にも使えるので、家庭にあるととても便利です。

まずは、お手軽なスキレットなどを購入して使ってみてはいかがでしょうか。某お値段以上♩の家具屋さんのスキレットが便利で重宝しています。

●大判ステーキ皿 2枚組。 ●直火で加熱や焦げ目ができます。 ●大きいハンバーグにも対応できる大判タイプ。 ●移動に便利なハンドル付き。 ●ステーキ皿/(約)幅24×奥行17×高さ2.3cm 、木製プレート/幅29×奥行19cm×高さ14mm 、ハンドル/全長11cm ご使用上の注意。 ●使い始め数回は料理が焼き付く事...

定番ハンバーグの盛り付けにおすすめのお皿「シンプルな白皿」

ハンバーグの盛り付け方_基本のシンプルなお皿

シンプルな白いお皿を使うと、明るい印象になり、ハンバーグや付け合わせの野菜の色がグッと引き立ちます。基本はシンプル・イズ・ベスト!(^^)/

鉄板だと葉物の野菜が焦げてしまったりで使えないのですが、お皿の盛り付けなら葉物の野菜が大活躍ですね。

お皿全体の立体感を出すのに役立つ野菜としてクレソンがおすすめです。(上記の写真の後ろに盛っている葉の野菜です♩)また、ベビーリーフフリルレタスなど生の野菜を使うと爽やかな印象になります。

そのときの気分に合わせて、付け合わせの野菜も変えて楽しんでみてくださいね。

おしゃれなカフェ風ハンバーグの盛り付け方

続いては、まるでおしゃれなカフェの食卓のような、インスタ映え抜群のハンバーグの盛り付け方をご紹介します。

「おしゃれなカフェ風」と言うと、野菜をたくさん使って彩りよくワンプレートにまとめたメニューというイメージがあります。そんなおしゃれなカフェ風にハンバーグを盛り付けたい時はロコモコ丼がおすすめです!

ハンバーグの盛り付け方_おしゃれなカフェ風ロコモコ

実は、この盛り付けに使用したのは湯せんするだけの出来合いハンバーグです(○´艸`)

ど~しても手抜きしたい時、盛り付け方をちょっと工夫するだけで充分おしゃれなカフェ風にできるんですよ!(笑)ハンバーグを湯煎したら、あとは簡単。

ごはんの上にベビーリーフ、トマト、アボカドを載せて、ハンバーグを載せたら、その上に目玉焼きをトッピングするだけです!

アボカドは変色しやすいので、レモン汁をつけるのがポイントです。

こちらの盛り付けも」を意識しているのがお分かりいただけるでしょうか♩

おしゃれで映える料理の盛り付けが気になる方はぜひこちらの記事もチェックしてみてください♡

インスタ映えする料理の3つのコツと簡単に出来ちゃう映える手作り料理の作り方を私たちフードコーディネーターが写真つきで詳しく解説します。料理撮影のプロがインスタ映えを意識して撮影した写真です。皆さまが手作り料理を考える時、盛り付ける時、撮影する時、参考にどうぞ!

ちなみに、ハンバーグのロコモコ丼の目玉焼きは半熟がおすすめです。卵の黄身とソースがよく絡み、まろやかな味わいになります。

見た目には豪華なロコモコ丼が簡単にできるので、ぜひ試してみてくださいね。おもてなし料理としてもおすすめです。ワンプレートなので調理も洗い物も少ないのが嬉しいですね(笑)

おしゃれにカフェ風ハンバーグの盛り付けにおすすめのお皿

今回はシンプルな白い丼ぶりを使用しました。

カフェ風の器といえば木製のボウルもおすすめですね。

白のお皿だときれいめな印象に、木製のボウルだとナチュラルな雰囲気になります。カフェ風ハンバーグをおもてなしメニューにする場合は、お相手の方のお好みシチュエーションに合わせて雰囲気を作ってみてください。

また、ロコモコとはまた別ですが、このあとご紹介するワンプレートの盛り付けもカフェ風のおしゃれな盛り付けです。続けてご覧くださいませ♩

流行りのワンプレートでハンバーグを盛り付けるコツ

ひとつのお皿でいろいろなものが食べられるワンプレート盛り付けは、華やかで豪華な印象になりますね。お料理好きの方々の間でもワンプレート盛りが流行ってるな~と感じます。

どのように配置したらいいか迷うかもしれませんが、後ろに高いものを置くとバランスが取りやすいのでおすすめです!

ハンバーグの盛り付け方_ワンプレート盛り

盛り付けのポイントは、ベビーリーフのサラダを高さをつけて盛り付けること!全体的に立体的な印象になり、メリハリがつきます。

また、味が移りやすいものなどは、ココットなどの小皿に入れて置くと、見た目にもアクセントになり、味もおいしく食べることができます。

ワンプレートで盛り付ける際にも、やはり色のバランスが重要です。を意識してみてくださいね。

あとは、旬の野菜で季節感を出すと上級感が出ます!

定番ハンバーグの盛り付けにおすすめのお皿

ワンプレートで盛り付けたい時は平らでフラットなお皿がおすすめです。

少しでも深さがあるお皿だと、カーブの部分が盛り付けにくいかもしれません…。縁はあっても、盛り付ける部分は平らでフラットなお皿が盛り付けしやすいですよ♩

写真のような四角皿でも、丸皿でもどちらでも大丈夫です。

和皿に変えて、おにぎりやちょっとしたお惣菜などをワンプレートで盛り付けても素敵な雰囲気になりますので、ぜひお試しください(*´∇`)ノ

ガッツリ大皿で味わいたい!満腹ハンバーグの盛り付け方

ハンバーグの盛り付け方_ガッツリ系の満腹ハンバーグ

続いては、育ち盛りの男子お腹いっぱい食べてもらいたい!そんな方におすすめのガッツリ系の満腹ハンバーグの盛り付け方です!

ソーセージグリルチキンを一緒に盛り付けました。まるでバーベキューのような雰囲気になり、食卓がにぎやかになるでしょう(o´罒`o)☆

野菜もお忘れなく!ということで、アスパラコーンフライドポテトも盛り付けました♩

主役のハンバーグは、真ん中に持ってきてチーズハンバーグに。とろ~っととろける様子が食欲を掻き立てますね。

ソーセージを盛り付ける時は、クロスさせて上に盛り付けるとボリューム感のアップと動きが出て食欲をそそりますね~♡

ガッツリ系ハンバーグの盛り付けにおすすめのお皿

今回は、木のボードを使用して撮影を行いました。

ガッツリ系の雰囲気をもっと出すには、最初にご紹介したような鉄板を使うのもおすすめです。よりワイルド「食べるぞ~」という雰囲気が出ますね!

大きめのお皿を使って、ダイナミックに盛り付けるのがおすすめです!!

ガッツリ食べたい定番メニューといえば「カレー」も人気ですよね。

カレーの盛り付け方について詳しく解説している記事がございますので、ぜひこちらも読んでみてください(●ゝω・)σ

カレーの盛り付け方の基本のコツから、かわいい系のカレー、おしゃカレー、ガッツリカレー、盛り付け方のおすすめアイデア4選を写真つきで詳しく解説いたします!ちょっとしたテクニックで美味しそうにできたら嬉しいですよね。今流行りのインスタ映えにも活かせるアイデアです♪

ボリュームたっぷりガッツリカレーもありますよ~☆

和風ハンバーグの盛り付け方

ハンバーグの盛り付け方_和風

続いては、先ほどのがっつりハンバーグとは変わって、しっとりとした雰囲気の和風ハンバーグの盛り付けです。

さっぱりと食べられるように、大葉大根おろし横に添えました。添える野菜も和風の雰囲気になるような種類に。野菜の種類でも印象が大きく変わりますね。

春はたけのこ、さやえんどう。夏はオクラ、なす。秋はさつまいも、きのこ。冬はかぶ、れんこんなど。

旬の野菜を使用すると、季節感も一緒に味わうことができるのでおすすめです!

もうひとつのポイントは、他のハンバーグの盛り付けよりも「お皿の余白」を残して盛り付けてみたところです。そうすることで、高級感のある雰囲気が演出できます。

先ほどのがっつり系のハンバーグとは印象ががらっと変わり、大人な雰囲気になりますね。

和風ハンバーグの盛り付けにおすすめのお皿

今回は、落ち着いた柄の入ったお皿を選びました。

これは大分の小鹿田焼という焼き物のお皿です。土っぽい質感のお皿や、目立ちすぎない上品な模様のお皿であれば、料理の美しさを引き立てることができます。

和食器はそれだけで様々な質感のものがありますね。

マットなもの、ざらざらしたもの、つやっぽいものなど、色み、厚みなどで食卓の印象が大きく変わります。食器の色や柄も考慮して使用する食材を選ぶのもまた、盛り付けのおもしろさのひとつです!

煮込みハンバーグの盛り付け方

ハンバーグの盛り付け方_煮込みハンバーグ

煮込みハンバーグはソースがたっぷりあるので、温野菜を添えてソースを絡めて食べられるように盛り付けました。

煮込み料理にはパンがよく合いますよね。受け皿を大きめのお皿にして、パンを一緒に添えて食卓に並べてみてはいかがでしょうか。

煮込みといえば、料理の温かさが重要です。湯気を出して、背景のクロスもほっこりとした雰囲気のものを使用しました(o˘◡˘o)

煮込みハンバーグの盛り付けにおすすめのお皿

今回は、グラタン皿のような、深さのあるお皿を使用しました。

楕円のお皿や、スープ皿のようなものでも合います。深さのある洋風のお皿であれば、だいたいは合うと思うので、ご家庭の食器棚にあるお皿で試してみてください!

STAUBのセラミックシリーズは、美しいシルエットと温もりのある色使いが特徴。食器としてそのまま食卓で使うのはもちろん、オーブン料理にも大変重宝する軽くて使いやすいクックウエア 材料には土を使っており環境に優しく安心・安全なクックウエア 耐熱性に優れ、オーブン(300℃まで)や電子レンジ、冷凍庫や冷蔵庫での保冷(-20...

パーティーにおすすめのハンバーグの盛り付け方

記事の最後に、大人数向けのアレンジハンバーグ料理をご紹介します!

みんなで集まるパーティーの時など、親戚一同での集まりの時でお子様たちへのメニューなど、大人数での食卓にぜひ作ってみてくださいねヾ(*・∀・)/

ハンバーグを使って作る「ミニハンバーガー

ハンバーグの盛り付け方_ミニハンバーガー

小さいサイズのハンバーグを使用してミニハンバーガーを作ってみました!

お弁当用のハンバーグを使用すると簡単ですよ。バンズではなく、パンケーキを使用するとかわいい雰囲気になります♡

パンケーキを小さめサイズに焼いて、野菜と一緒に挟むだけ。

お子様も喜ぶこと間違いなし!パーティーを盛り上げるフィンガーフードメニューとしてお試しください。

ハンバーグを使って作る「ミートパイ

ハンバーグの盛り付け方_ハンバーグを使ったミートパイ

こちらもパーティーで目を引くこと間違いなしのアレンジメニューです。

なんと!ハンバーグを丸ごと1つ入れて、ミートパイを作りました。

作り方はとっても簡単!ハンバーグまるごと1つを冷凍パイシートで包んで焼くだけです。断面のジューシーさが最高ですねヾ(*´Ο`*)/

前日に余ったハンバーグの活用法としてもいかがでしょうか(笑)

あとがき

今回は、様々なハンバーグの盛り付けをご紹介しました!

少しのコツをつかむと、おしゃれに、たっぷりと手間をかけたごはんのようになります。

肉感たっぷりのハンバーグには、彩りのよい野菜をたっぷり添えてくださいね!そうすることで、見た目も華やかに、栄養のバランスもよくなります(*ゝωб*)b

ご紹介した盛り付け方のコツの中で「やってみよう」と思っていただけたら嬉しいです。今日の晩ごはんからぜひお試しください♩

今日もフードコーディネート事業部ブログを最後までお読みいただきありがとうございます!

今後とも人気のメニューや季節の定番料理などなど、盛り付け方のコツをご紹介いたしますのでどうぞお楽しみに。

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フードコーディネーター加賀城

好きな食べものはフルーツ全般で、趣味は食器集めです。得意なことは細かい作業で、前職は美容師でした。美容師免許を持っています!

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